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陸上日誌  少ない時間でもかつ効果的・効率的な練習方法を探求して自己の向上を目指す! んでも記事はぐたぐただらだら日記~(え また、院生時代、陸上に関する理論、知識を基にまとめたものも公開していますhttp://yagimamo.ko-me.com/
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    現時点でのトレーニングの積み方について

    8月15日 朝   40'walk   夕 (400 + 200) × 5  78” - 38"  r = 200mjog

    8月16日 rest

    8月17日 夕 70jog

    8月18日 朝 5kmjog  夕 補強 + 90'jog

    8月19日 朝 補強    夕 (200m × 4) × 3    36”~32” r=100mwalk(90") s=7'


    さて、今日はトレーニングの流れについて述べようかと思います

    これまで学校在学時は、たとえば1か月や2か月ごとにある程度決まったメニューがあり

    基本的にはそれをこなしていくというパターンでした

    実際は、大学院時に色々やばすぎてほとんど自分で組み立てていたようなものだけど(汗

    さて、練習はどのように組み立てていますでしょうか

    色々な書籍を読むと、3か月ごととか、期分け(ビリオダイゼーション)とかありますが

    自分の組み立て方といいますと

    そんなもん、適当です!(え

    現在の状況でだと、1か月ごとにこうやるとか、こう期分けするとか

    そんなもの上手いこと流れ通りにいくわけでもないからです

    それよりも、目標としている記録会、あるいは大会に合わせてトレーニングをしていった方が実になるはず

    そんなわけで、このこの日にこれやるとか特に決めていません

    ですが、トレーニングを行うにあたって基本方針というものはあります



    やぎさんのトレーニング基本方針

    ①目標とする記録会・大会(レース)を決める

    ②種目に合わせたトレーニングをする

    ③いかにどうすれば速く走れるかを意識する

    ④そのためには科学的なものに基づく(要はそのトレーニングを行う根拠をもつ

    ⑤何をやるかは1週間ごとに決める(細かくは決めないで、持久中心、スピード中心、休養中心といった感じに

    ⑥長期的にわたる場合は土台作り期(スピード面も、持久面も)、ミックス期、調整期とレースまでの間隔によって変えていく

    ⑥最後にトレーニングするときはがんばる、したくない時は休む!無理はしないってこっちゃ


    といった感じです。

    まぁどれも基本的で当たり前的なことなんですが

    案外これがきちっと意識していない人や出来ていない人が多く感じる

    多分、その人らは趣味的でガッツリとアスリートにしていないからだと思いますが

    もし、見ている方で、どのように組もうかなと思っていましたら参考にしてもらえればと思います。

    ちなみに自分、今は土台作り期です^^

    9月からミックスしていくつもり

    と、今回はトレーニングの流れに関する考察?でした


    では


    陸上理論メモ 7/29 インターバルのつなぎについてを更新しました、興味ある方どうぞ

    陸上理論メモ http://yagimamo.ko-me.com/



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    2010年5月10日現時点の実力は…

    5月8日 10km速jog(4'30)

    5月9日 300m×20(r = 100m70' ) 60’~57’

    5月10日 5kmjog

    8日は、暑い時間帯だったので、PRではなく給水がいらない程度に速めのjog

    9日は、後輩女子の引張りで15本だったが、私はまだ余裕があったので

    無理しないとスピード出せない状態になるまで続け、19本で若干きつくなったため20本で終わらせた

    間が、100mを70’というのは間をしっかりあけること、呼吸を整えさせることで

    速筋を繰り返し刺激をかけ続けた(ちなみにjogつなぎではなく、walk)

    全身的に疲労感を感じることなく、筋肉に負荷をかけることができたので良い練習でした


    さて、本題と。前回の記事である資料を使ったところ実力どおりかもといいました

    そのときに使った資料というのは、ジャック・ダニエルズが考案したVDOTという指標です

    これによると、前日の1500mのタイムから算出したVDOTは56

    ちなみに5000m換算だと18’05ですか

    これをトレーニング強度にあてはめると

    E/Lペースは4’50、Mペースは4’06、Tペースは3'53、Iペースは86’という感じ

    これからすると、これまでやってたPRのペースとほぼ同じタイムで妥当なところというわけです


    自己ベスト時のVDOTも出してみましょう


    1500mが4’28だったのでこのVDOTは62、また5000mは16’38だったのでこのVDOTは61と62の間

    この2つみると相関性は高い

    ただ、長くなるほどVDOTは小さくなっていますが

    たとえばハーフのベストは82’05、これのVDOTは56と57・・・

    まぁ長い距離への対応のための練習をしていないからですが

    ともあれ、この62のトレーニング強度を見てみると

    E/Lペースは4’27、Mペースは3’46、Tペースは3'34、Iペースは79’という感じ

    今とは1km計算で20’違いますね

    去年の秋にはこのペースができていたのでまたこのペースに戻せるはず

    だけど焦らず少しずつ戻していって、秋にはこのペースでの練習ができるようにしよう

    そのためにはやはり継続と、どこ鍛えるかポイントを押さえた練習が必要

    さぁまずはこのペースが楽になれるよう目指してがんばっていきます


    ということで、では


    陸上理論メモ 5/8 VDOTに関する話について更新しました、興味ある方どうぞ

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    改めて、学生時代の年間走行距離と記録について考えてみた

    26日 80'jog

    27日 3.5kmjog

    28日 補強 95'jog


    さて、前回まで過去6年間それぞれ学年の月間走行距離を出してみた

    そして今回は1年ごとに計算してみようと思う

    大学1年目 約2546km

    大学2年目 約2696km(5000m冬に更新、ハーフ更新)

    大学3年目 約2791km(春1500m2回更新 秋5000m2回更新、ハーフ更新)

    大学4年目 約3362km (初フルマラソンはくそだが、30km通過が2:07’54)

    大学院1年目 約2955km(1500mを春2回、秋1回更新、なお他の種目は挑戦する機会はなし)

    大学院2年目 約2939km


    改めて見直してみると、学年を重ねるごとに走る量は増えていますね

    大学院に入院して全然走れてねーといいながら、大学3年までのよりも多い水準

    そして、やはり量が多くなるほど長い距離は強くなっていますね

    当たり前っちゃ当たり前ですけれども

    今年度も学年別に見ると悪くないのにベスト出なかったのは

    流れが悪かったんでしょうね

    それか、法則的に偶数学年だから悪い

    奇数学年だと良い記録出るだったりして

    まぁそれはさておき、この結果から言えることは

    トラックやるとしたら、走る量よりもやはり内容重視やな

    記録出てない年の記録ノート見返したら、しっかりポイントができてる日が少なかった

    マラソンの場合は1か月半準備でレースペースで走る練習していなかった割に

    30kmまではそこそこだったということは、もう少しちゃんとした準備すれば

    ちゃんとした走りができるようになるのかな

    今年度は、久々にハーフもやろうと考えているので(フルはやるとしても練習で

    まずは目安として月間300kmを走ること

    そのとき注意することとして、トラックレースの記録向上をめざし、その上に持久力をのせて長い距離もいけるようにする

    なぜならば、大学2年~3年の記録を見ると、トラックを更新してもハーフを更新していること

    一方、一番距離が多かった大学4年の記録を見てみると、長い距離中心であり記録が伸びなかったことから

    そのことがいえると考えられます

    ということで、基本的な方針として

    トラックレースの記録向上をめざし、その上に持久力をのせて長い距離もいけるようにする

    というスタイルが合うと考えられるので、これをまず1年やっていこうと思います!

    では


    陸上理論メモ 3/25 心拍数の話について更新しました、興味ある方どうぞ

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